登山の魅力

大丈夫ですか?眼が乾燥してしまって。
レンタルルームは薬が増えてしまったのでやめてしまったようです。
八頭くんとサイクリングに。
早くに眼が覚めた麦巻さんは、司さんが大荷物で出かけているのを見かけます。
11月分の家賃を持って鈴さんを訪ねていた麦巻さん。
司さんがふと登山に出かけることを教えてもらいます。
鈴さんから山はいいよと言われた麦巻さんは、山もいいかもなと行ってみたくなります。
会社でふとキャンプ日和だなと考えます。
個性にストッパーをかけちゃっているから、もっと自分のやりたいことを思い切って冒険してみたら。
もう一人の麦巻さんが、麦巻さんに登山に行っちゃいなよと誘いかけます。
麦巻さんはカラ社長に思い切って翌日に休みたいと届け出ます。
バスに乗って山にきた麦巻さん。携帯の電波が来てないことに不安を感じます。
そこに司さんが現れます。よかった。ちゃんと約束していたんですね。
麦巻さんは少し山を上るのもしんどそうです。
景色がよくて深呼吸をする麦巻さん。
舞茸ご飯弁当と栗ご飯弁当。
ご飯をシェアしましょうと司さんが提案します。
自分が結婚に向いていないと司さんは言います。高校生の頃から家で祖母の介護をしていました。父親はいなくて、母親は仕事をしていたそうです。
祖母が亡くなってから就職をしましたが、今度は母親が倒れてまた介護をしたそうです。
自由でいないと自分が保てないと言います。
麦巻さんの携帯が鳴ります。麦巻さんのお母さんからの電話です。
山の麓がお茶所で、お茶を会社にお土産として持って行きます。
山に一緒に行ったのは大家さんと聞いて安心するカラ社長。
司さんとはどう?と、鈴さんは麦巻さんに聞きます。
司さんと鈴さんの出会い

道端に靴が落ちているのを拾った鈴さん。周りを見渡すとテントが。
声をかけると、中には風邪を引いて苦しそうな司さんがいました。
急いで家に戻り、スープを届けました。熱いうちに飲んでくださいという言葉と、住所と名前を書いた紙をスープジャーに貼り付けました。
飲み終わったスープジャーを返却にきた司さん。鈴さんは風邪を引いて玄関で座り込んでいました。司さんは急いで鈴さんを病院に連れて行きました。
部屋に戻りただの風邪で良かったと
レンタルルーム再開

団地は日当たりがいいなと、鍋を窓際におきます。
チャイムが鳴り、弓ちゃんが部屋に尋ねてきました。あら、前回古着屋さんで店長さんに勧められた緑色の服を着ています。購入したんですね、本当にお似合いです。
音楽に救われる弓ちゃん。
相談事があって、行きたい大学が関西にあるのでそれまで麦巻さんの部屋で勉強させてほしいとお願いします。
相変わらずお父さんのテレビの音量と笑い声がうるさい。お母さんもそれを注意しようとしません。
これは弓ちゃん、大きなストレスでしょうね。
牡蠣は不安を和らげる。
ブランコに座っている弓ちゃん。麦巻さんは声をかけようとしますが、弓ちゃんの深刻そうな顔を見てやめてしまいます。
本当にどうすることもできないんだろうかと、麦巻さんは考えます。
弓ちゃんの為にレンタルルームを再開することにしましたが、体調が悪くなっても途中でやめられるように無料で貸し出すことにしました。
標定しながら、評定は甲冑なんです!美しい評定を作って見せますとやる気になった後輩。
弓ちゃんのお母さんがお米券を持って、麦巻さんを訪ねます。
まだ時々どうでもいいと言う言葉を口にする弓ちゃん。どうでもいいの先。
干し柿を
「でも干し柿は・・・」
司さんの父親は、母親と赤ん坊の司さんを置いて蒸発したそうです。
鈴さんは「あなたはあなただから気に病むことはないわ」と、干し柿を勧めます。
甘いものは体を柿は体を冷やすというけれどお日様に当てるとちがう
あなたもここで少しお日様に干されたら、塩梅が良くなる
次回は【第六話】麦巻さん、移住を考える。